キッズ&ファミリーサポートミッションは次世代宣教と信仰継承、そして、教会学校の活性化のサポートを使命とする超教派の団体です。


五千人の会衆にメッセージを語る
五千人の会衆にメッセージを語る

はじまりは、2010年関西フランクリングラハムフェスティバルのキッズ委員会からでした。「受けるより与えるが幸い」をテーマに、次世代宣教に重荷をもつ牧師たちが集まり、教団教派の壁を超えての子ども集会を企画しました。少子高齢化の時代、教会から子どもたちの姿が減少し、教会学校存続の危機も叫ばれる中で、第1回キッズ&ファミリーフェスティバルが開催されました。当日、会場には5000人を超す来場者が起こされ、700人以上の子どもたちとご家族がイエスさまを信じる決心をしました。これを単なる打ち上げ花火で終わらせることなく、今も次世代宣教への情熱は波紋のように広がりを見せています。


被災地に復興への思いを届ける
被災地に復興への思いを届ける

翌年3.11東日本大震災が発生。急遽、KFSMでは関西の諸教会に支援物資の協力を呼びかけ、被災地にイースターShoeBoxを届けました。その際、壊滅した町を見ながら…福音を聴かずに滅びゆく魂があること、多くの子どもたちが福音を待っていること…この終わりの時代、イエスさまを先頭に、教会は一致して次世代宣教を前進していかなければならないことが示されました。この呼びかけに、今も多くの教会が賛同してくださり、超教派の新たな宣教協力が始まっています。毎年行われるキッズフェスタでは、被災地の復興や子どもたちの健全な成長を覚えて、クリスマスギフトバックを送る活動も続けています。


超教派の牧師たちの交わり
超教派の牧師たちの交わり

現在、春はキッズ&ファミリーワーシップ、夏はキッズゲームキャンプ、秋はキッズ&ファミリーフェスティバルを開催し、大人向けにはプロジェクト2024、教師・リーダー研修会もスタートしました。毎年の総来場者数は、1000人を越し、その多くがリピーターというのも感謝です。KFSMの願いは、単なる一過性のイベントを行うことではなく、諸教会の次世代宣教への取り組みを継続してサポートしていくことです。 一つの教会では味わえない恵みを一緒に分かち合いましょう。特に、4~14歳に救いを経験する人が多いという世界的な統計に基づき、その年代層へのアプローチを重要視しています。


世界にメッセージを送る子どもたち
世界にメッセージを送る子どもたち

子どもたちは、明日の教会を担う次世代のリーダーです。彼らに目を向け、彼らを育てることが教会の最重要課題ではないでしょうか。子どもたち、若い世代の宣教・訓練・励ましは待ったなしです。KFSMでは教会間のネットワークを拡大していくため、京都・大阪・兵庫を中心に、毎月定例ミーティングを行い、様々な地域でプレ集会も行っています。皆さまの教会の子どもの賛美集会やミニフェスタにも青年スタッフや牧師を派遣するプロジェクトもあります(詳細はKFSM事務局まで)。5年、10年後の教会を見据えて次世代宣教に確かな希望をもって今から立ち上がりましょう


562-0001 大阪府箕面市箕面4丁目3-9

キッズ&ファミリーサポートミッション事務局

TEL/FAX:072-720-7035

kidsfamily2011@gmail.com