はじまりは、2010年関西フランクリングラハムフェスティバルのキッズ委員会からでした。「受けるより与えるが幸い」をテーマに、次世代宣教に重荷をもつ牧師たちが集まり、教団教派の壁を超えての子ども集会を企画しました。少子高齢化の時代、教会から子どもたちの姿が減少し、教会学校存続の危機も叫ばれる中で、第1回キッズ&ファミリーフェスティバルが開催されました。当日、会場には5000人を超す来場者が起こされ、700人以上の子どもたちとご家族がイエスさまを信じる決心をしました。これを単なる打ち上げ花火で終わらせることなく、今も次世代宣教への情熱は波紋のように広がりを見せています。